40〜50代男性の4割以上が相談を自粛、本音で話せる居場所の不足が課題

40〜50代男性の4割以上が相談を自粛、本音で話せる居場所の不足が課題

40〜50代男性を対象とした悩みと相談行動の実態調査により、4割以上が相談を自粛していることが明らかになりました。

背景には、66.2%が本音で話せる居場所の不足を感じていることが判明しています。心の健康を保つために必要な支援として、「心をリセットできる空間」(38.6%)と「気軽に話せる相手や機会」(38.1%)が求められています。

こうした課題に対応するため、メンタルヘルス支援企業では相談文化の啓蒙活動を推進しており、世界メンタルヘルスデーに合わせたコラボレーションイベントなどを開催しています。

メンタル不調の未然防止には、不安や悩みが深刻になる前に気軽に相談することが重要であり、企業の健康経営と働く人の心の健康に貢献する取り組みが進められています。

記事提供
FNN / PR TIMES
公開日
2025-11-20